コンテスト参加作品
[ プラモデル単品 建物 ] 名古屋城
- 参加者さん
- ゆふちゃんさん(12歳・奈良県)
- 獲得点数
- 150pt
- 使用したプラモデル名
- 日本の名城 DX 名古屋城 童友社
- 見てほしいところ・がんばったこと・工夫したこと
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酸化前の銅の屋根にし、元の緑色が見えなくなるよう重ね塗りをしました。
石垣の色も時間を掛けて数種類の色で塗りました。
お堀は青と緑のレジンを使い、バリ取りもニッパーをつかいました。
城の中を光らせたので神秘的な写真が撮れました。 - 保護者の方から応援メッセージ
-
今回、7作品全て同時に作っていたので、混ぜるのかどうするのかわからず、完成投稿が間に合って良かったです。
作業場としてリビングダイニングがやっと片付きそうですが、完成した作品の置場所に悩みそうです。
色々な作品を見せてくれた息子に感謝です。
良く頑張りました。
特別審査員の方からのコメント
松本州平さん |
銅板を使用した屋根と室内の照明が効いてます、良い映像が撮れましたね。 |
伊藤霊一さん |
7作品も作ってくれたんですね。どうもありがとう。石垣の塗装がとてもじょうずで、写真も下から見上げるように撮っていて、迫力がありますね。1枚目の写真が、すごくおもしろいですね。プラモを光らせる場合は、部品の裏を黒く塗ると光が透けなくなるんですが、この写真の場合は塗らなくて正解のように思います。 |
裏花さん |
とても幻想的な完成写真に仕上がっていますね!新しいお城の表現方法だと思います。お城の中を光らせるという発想、とても面白いです! |
秋友克也さん |
酸化する前の銅板瓦とは、面白い着眼点ですね! 3枚目の写真の構図が好きです。 |
鋭之介 初代 日野さん |
プラモデルの、特に写真審査型コンテストの場合、写真が全てです。 大変凝った工作や塗装を施してあったとしても、それが写真で判らなければ残念ながら無意味といわざるを得ません。 逆に、実際にはそれほど大した作品で無くとも、写真が偶然素晴らしい物になっていれば、それはコンテスト的には素晴らしい作品として評価されます。 本作『名古屋城』は実際にも素晴らしい作品であると思われますが、それ以上に、光と影を巧みに利用した素晴らしい写真作品となっており、一目見た瞬間に目を奪われました。 無灯火状態でも、抽象的なまでに浮かんだ雲が印象的で、写実的な様でいて抽象性を持ったマグリットの絵画を彷彿とさせる素晴らしい作品といえるでしょう! 【追記】 写真による模型コンテストの場合、何より大事なのは写真のインパクト! ライティングした模型作品はよく見かけるアプローチですが、これはそういう範疇に収まる物ではありませんね!これはもう光と影を駆使した芸術作品と言ってよく、背景に写りこむ光の圧倒的な存在感は、これまで目にしたライティング系模型作品中随一だと思います。 他のカットでも、雲が浮いている写真がありますが、こちらもマグリットの絵画を髣髴とさせる抽象感、驚かされる傑作でした♪ |
佐藤ミナミさん |
電飾まで仕込んでスゴすぎる!写真にもこだわりを感じます。 |
リョータさん |
一枚目のライティングの綺麗な画像よいですね!本物よりカッコいいライトアップになってるのではと思います。生粋の名古屋人の僕として作ってくださって嬉しいです。 石垣の色使いや、お堀の中のレジンの色だったりと細部までとても作り込んでいて良い作品です! |